鬼柳鬼剣舞、リオデジャネイロ五輪で舞う

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北上市の鬼柳鬼剣舞(菅原晃庭元)はリオデジャネイロ五輪中の8月18、19両日、現地で東京五輪の機運醸成を図るイベント「TOHOKU & TOKYO in RIO」(東北アンド東京インリオ)に出演する。東日本大震災からの復興を目指す東北を世界に発信するとともに、各国の支援に感謝を込めて力強く舞う。

 15日は同市鬼柳町の上鬼柳公民館でメンバー約20人が練習し士気を高めた。本番は若手を中心に囃子方(はやしかた)4人と踊り手16人の計20人が渡航し、一番庭や刀剣舞の狂い、八人加護、宙返り、膳舞などをアレンジした組み踊りを踊る。

 イベントは東京都と都歴史文化財団の主催で、福島県のじゃんがら念仏踊り(磐城じゃんがら彩志会)、東京都の江戸鳶木遣(とびきや)り(江戸消防記念会)などと共に参加する。

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【写真=リオデジャネイロ公演に向け練習に熱が入る鬼柳鬼剣舞のメンバー=15日、北上市鬼柳町】

 

※庭元であります菅原晃様より公演のお知らせを頂きましたので、岩手日報社様の記事を引用させて頂きました。

以下にプレスリリースが載っております。
https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/news/13860/


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